今日の夕方のニュースで
伊予商工会議所青年部(伊予YEG)の取り組みが
南海放送で放映されていました。
前会長の大政さんが大きく写ってました。
私と同期会長でもあり現会長の金澤さんも
メチャちらっと写ってました。
(でも、その写真はないです…)
兎に角、すごく良い取り組みでした。
ジュニアエコノミーカレッジという事業で
県内では初めての取り組みだそうです。
私は、このニュースを通して
初めてジュニアエコノミーカレッジを
知ったのですが、ネットで検索してみると
全国のYEGで取り組みされています。
どんな内容かと一言でいうと、
商売体験を通して、「自ら決めて行動できる人材の育成」をしていくプログラムだそうです。
学校の勉強ではインプットすることの多い子供達ですが、
その子供達に、正解のない問題に取り組む機会を作ってあげ、
自ら決めるアウトプット体験をさせてあげることの
出来るプログラムだそうです。
ジュニアエコノミーカレッジでは、
小学校5、6年生が5人で1チームとなり、
模擬株式会社を設立します。
計画、仕入れ、製造、販売、決算、納税までの
一連のサイクルを体験するこのできるプログラムです。
資本金10,000円で、必要であれば借入れを10,000円して
最大20,000円の手元で会社を経営するそうです。
放送されていた伊予市でも、1チームの中で、
社長、商品部長、経理担当、営業、盛上げ担当などなど
自分たちで決め商売を企画していきます。
借入れするときも、銀行役の大人の前で
プレゼンをして融資してもらいます。
融資担当者の大人も実際の銀行員の方が担当してて、
子供達に厳しく質問していました。
なかなか融資が通らなくて悔し涙も流してました。
TVで放送されていたチームは3回目にしてようやっと
融資を受けることが出来ていました。
その後、実際に企画した商品を商品化させ、
11月のイベントで販売までされるそうです。
このエコノミーカレッジの取り組みは、福島・会津若松市からスタートしたそうです。
こんな事業をYEGが子どもたちに教えることが出来るって超理想です。
会社の疑似体験ができ、素晴らしい事業です。
これこそがYEGらしい事業のような気がします!!
私が委員長だったら絶対やってるなぁ…
おまけ
今日の男子高校生弁当は焼肉丼
タレが少なかったみたいです…