今回の東京横浜の旅は、
叔母ちゃんを連れて叔母ちゃんに会いに行く
この目的以外にみんなの希望を一つずつ
出し合おうってことになってました。
義姉は横浜の中華街で肉まんを食べる事、
義妹は、赤レンガに行ってみたいでした。
私は…初めは築地を希望してましたが、
やっぱり行ったことのない歌舞伎に
行ってみたいに変更しました。
でも結局、両立叶えてもらいました。
2日目の朝、朝イチで築地へ
6時半にホテルを出て電車に乗り込みます。
築地には朝から沢山の人がいて、
時間と共に人はどんどん増えていきました。
まずは朝ごはん、何を食べようか?
迷って結局、お鮨屋さんへ入りました。
『築地 虎杖 魚海岸千両』で海鮮ひつまぶしを注文しました。
このひつまぶし、
元祖!海鮮ひつまぶし」発祥のお店で、
まずは半分をお茶碗に入れて
ワサビ醤油を回し掛けて海鮮丼として、
そしてうにを崩し混ぜてうに飯として、
最後はお出汁が出てきて、お茶漬けとして、
一度で三回楽しめる築地名物の海鮮丼でした。
豪華朝ごはんを贅沢に頂き、
お腹いっぱいになった後は、築地の周辺を散策し、
お正月用の丹波黒豆や、鮑、鰹節などを購入しました。
そして、西洋な出立の築地本願寺へお参りし、
その後はもう一つの目的地、
歌舞伎座へ向かいました。
ちょうど12月から新しい演目で
歌舞伎座に「初降臨」となる話題作
中村獅童と初音ミクの共演の『今昔饗宴千本桜』を見てきました。
獅童さんの次男さんが初お目見えでした。
席は一階の花道近くで、結構良かったです。
座席は、2階3階まであります。
前半の『旅噂岡崎猫』と獅童さんが登場する
超歌舞伎の千本桜の後半の間には、
会場内でお昼ご飯を兼ねた休憩タイムもあり、
慣れてる人は事前にお弁当を注文してました。
私達はその間に会場内を散策してました。
そして、いよいよ午後の千本桜は、
中村獅童さんの口上でスタートしました。
最新の映像システムが導入されていて、
共演の初音ミクはかなり立体感がありました。
また会場内は、みんなペンライトを持ってて、
会場が桜色のピンクに染まり、後半はみんな立ち上がり、ペンライトを振り振りのライブのような
盛り上がりでした。
今度は、超古典的な歌舞伎も是非見てみたいなぁと思いました‼️
おまけ
歌舞伎のCMって、緞帳なんですね。
映画だと始まる前にCMが流れるけど、
歌舞伎の場合、緞帳の隅っこに会社名が入ってて、それがどんどん入れ替わっていきます。